気づき

「企業が売っていると考えているものを顧客が買っていることは稀である。」ドラッカー

今日もアクセスありがとうございます!
今日は気分転換に地元にできた
コワーキングスペースで更新しています。

===

今日はドラッカーの言葉から。

「企業が売っていると考えているものを顧客が買っていることは稀である。」

これ。秀逸。

僕はドラッカーけっこう好きで、
何かの転換期には都度読んでいます。

彼の言葉は、普遍的で本質をついたものが多い。

まさに今でも通用する思考が多いのも特徴。

さっきのドラッカーの言葉も
まさにその通りで、
売り手と買い手のギャップって本当に多いもの。

たまに、
え?そんなところに価値を見出して買ってたの?
なんてことも結構多い。

例えば、最初は味が気に入って買っていた調味料も途中から瓶の形が可愛いから買っていたとか、意外と多いんですよね。

つまり、売り手が思っていた価値と、買い手の価値の乖離がある場合がある。

売り手はここがこだわり!
なんてメッセージをどこも出すけれど、
化粧品なんかは、パッケージが可愛いから。

なんてのも決め手になったりすることも多いんじゃないかな。

スタバなんかもそう。
ほとんどが、もうコーヒーじゃなくて
wifi利用できるから。

みたいになっているんじゃないかな。

そんな気がする。

だからここでちょっと考えてほしいのは、
売っている商品の違う価値って何かあるのかも。って考えてみること。

一見単なる大きな石でも、
単なる石とみるか、
理想的な漬物石だ!とみるか。

それは切り口の問題。

10年前僕がノマドしていた時は、
電源カフェなんてうたい文句のカフェが多かった。

もうコーヒーじゃない(笑)
電源さえあればいい。

みたいな感じ。

これは質の良い商品を提供しているお店、
会社にかぎって多いこともある。

「企業が売っていると考えているものを顧客が買っていることは稀である。」

違う切り口にヒントがあるかもしれませんね。
あなたの商品の違った側面はありますか?


▲とあるどんぶり屋さんのカウンター。

URAPYON

全線で運転を見合わせております。前のページ

こんなん観てます。URAPYONのYouTube履歴。次のページ

関連記事

  1. 気づき

    「真のお客様目線」を手に入れる方法

    「お客様目線」ってどこでも言いますよね。でもそれを活か…

  2. はじめのひとこと研究室

    不便が売れる時代がくる。

    世の中便利になりすぎた。いや、便利というシステムに取り入れ…

  3. 気づき

    好きなことは疲労とは無縁。

    先日ありがたいことにロゴデザインの依頼がありました。(最近多いな、…

  4. 気づき

    つぶやき。ドトールでwifi

    ドトールがwifi使えんの知らなかった。URAPYON…

  5. 気づき

    深呼吸していますか?

    深呼吸していますか?小学校の頃は体操や、水泳の準備運動で深…

  6. 気づき

    自分のリズムをつかむことが、最高のパフォーマンスにつながる。

    今日もブログを見ていただき、ありがとうございます!自国開催な…

PAGE TOP