人は常にOSのアップデートを求められている。
地震、コロナ。
世の中何が起きるか分からない。
今までの常識が、今まで通りにならない。
常識が非常識に変わる。
一瞬で変わっていく。
そんな時代、というよりこれからもずっとそうだろう。
いま現在、次にコロナが起きたら、、、
次のコロナ(感染症)に備えて、、、
なんて考えてる人も多いんじゃないでしょうか。
でも、コロナしかり、大地震しかり、
誰が予想できたでしょうか?
時代を揺るがすような変化は予想ができない。
だから今考えていても仕方がない。
だからできることは起きたことに対して、
どう捉えて対応していくかどうか。だと思っています。
つまり準備できるものは、
即座に変化に対応できる柔軟な脳です。
この脳が退化している人は多いと感じる。
変化に対応できない。
それは組織だったり会社だったり。
もちろん個人だったり。
柔軟さがあるかどうか?
小さな変化に気づけるかどうか?
コロナみたいな大きな変化は誰もが気づけますよね。
でも動かない人達がいるわけです。
不思議じゃないですか?
これは本当に不思議。
謎の価値観。
野球をやっていたと思ったら、サッカーになってる。
だからある程度の知識も必要だけど、変化に対応することって本当に大事だと思います。
例えばサッカーというものを知っていて、「あ、野球から時代はサッカーに変わったな、手を使えないな」と考えて対応していくのか、そもそもサッカーというものを知らずに変わった瞬間にサッカーとは何か?を調べはじめるのとでは、時間的ロスがあります。
だけど、変化に対応しないよりはまだいい。
問題なのは、野球もサッカーも知ってるのに、野球のままずっと続けるみたいなこと。
分かっていながら変えない。
それは野球の方が自分の居心地がいい場合がある。
僕の好きなドラッカーの言葉に「知りながら害をなすな」というののがありますが、まさにその通り。
今までの常識にすがってばかりいては、いずれ自分に降りかかってくる。逃げられない。
世の中は有無を言わさずゲームチェンジがやってくる。
だからこそ柔軟な脳が必要。
多様性とは理解することじゃない。
多様な価値観を受け入れること。
違っていいことを受け入れること。
変化を受け入れること。
そのためには柔軟な脳が必要。
新しいOSを入れ替えれる脳が求められている。
だから僕は今日も、
興味のないことに興味を持つ
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