はじめのひとこと研究室

差別化が差別化でない事ってたくさんある。

差別化。

商談なんかでもよく聞くワード。

他社と差別化。
商品の差別化。

差別化は本当によく耳にする。

でもよくよく考えてみると
そのほとんどが、
同じカテゴリーの中での差別化。
ってことが多い。

つまり、ほとんど変わらない微差である場合が多い。

差別化を他との差を出すやり方だけど、
考えてみてほしい。

差。
というのは同じ線上にある。
同じ道にある。

イコール、さほどの違いはない。

もっと違いを出さなくてはいけない。
まったく違うベクトルで勝負しなければならない。

ここで失敗を気にするといいアイデアは出ない。
もっと突き抜けないと。

経験上、突き抜けたアイデアに
付き合ってくれたクライアントだけが
成果を出していると感じる。

でないとみんな同じになる。

差別化ではなく、
違いが必要。

安易に差別化を使ってはいけない。

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