短所。
とかく人は短所に目が行ってしまうのではないか。
誰しもそうだ。
だけれど、ちょっと考えて見た。
短所ばかりを見ていては道は開けない。
そもそも短所とはなんだ。
これは自分が思っているだけのことが多い。
短所ってことは、
短所と指摘する人からの短所であって、
自分がもしそう思うのであれば、
自分が思っているだけのことが多い。
一歩引いてみると、
短所は補わなくてもいいことに気づいてしまった。
ひとりで仕事をやるようになってから
特に感じる。
僕は伝えること、動機付けの言葉をつくるのを
仕事としているのですが、
僕が他のことを提供しても意味がないし、
相手も困る。
成果の出しやすい、得意なことで
相手の役に立つことが初めてできる。
前の会社では、経費精算が壊滅的に出来なくて、
今時複写の手書き、、、というのもあるが、
めちゃくちゃ怒られたりもしました(笑)
でも僕が経費精算をずば抜けて得意でも
なにも価値を産めないわけです。
得意なことは得意な人にお願いした方が絶対にいい。
苦手なことをやる必要はないんですよね。
だから短所をどうにかしようとせず、
ただ長所のことだけ伸ばせばいい。
会社ってそういう適材適所で
人員配置がなされればいいけど
そうもいかないことが多い。
だから、今の僕の働き方は必然なのかもしれない。
短所なんて見なくたっていい。
短所でさえ長所になることがある。
短い方が成果を出せることだってある。
「バットを短く持て!」
URAPYON